束縛

今日も勉強会してきましたよ。真面目にやってましたよ、一応←
「みかんのうた」とか聴いてたけど。みんなでノッてたけど、真面目に勉強はしました。
と言っても私は今更勉強しても意味ないですけど。


ただ絵の勉強もしてきましたｗ←
他人の絵見ると勉強になるけど、か・な・り凹みますね。
最近スランプで落ち込んでたのに追い打ちかけられた気分。
どうせ構図も変だし、頭の中の設計図を形に出来てませんよ！
なのに褒めてくるとか嫌みですか！日本人特有の相手を持ち上げる感じですか！
もうお世辞とか社交辞令は要らないからー勘弁してくれー

でもちょっと嬉しがってる自分が居る。変なの。

自分が如何に単純なのかよく分かった気がします。







追記に小説。久し振りです。
でもガチではないけど微妙なので色々注意かも？





「……離せ」

静寂に包まれてる部屋に響いた俺の声。
俺は眉間に皺を寄せて、目の前の人物を睨んでいる。

「そんな怖い顔すんなよ」
「……この状況で笑う奴は居ない」

俺は椅子に座らせられて腕を後ろにされ、紐で縛られている状態だった。勿論足にも紐が巻かれている。
その様子を上から見下ろすように立ってる奴が1人。
しかし、その顔に優越感など欠片もなかった。あるのは困惑だろうか。

「何で俺を縛るんだ。意味はあるのか？」

沈黙を破っての俺の質問に間をおいて答えた。

「意味は……ない。けど理由はある」
「何だ？」
「お前を俺から離れさせないためだ。縛り付けておくためだ。もう俺は何も失いたくない」
「……お前は何も失っていない」
「いや失った。そしてこれからも失っていく……あの時の辛さを、また味わいたくない」
「だからお前は何も失ってない！」

いきなりの大声に男は驚く。いや、困惑しているのだろうか。

「何を言って……」
「お前は何も失ってない！失えるはずがないんだ！」
「ど、ういう……意味だ……？」

分かってないのだろうか。お前をそこまで変えてしまったものは何なんだよ。





「お前には何も無かった！だから失わない！いや、失うことなんて出来ないんだよ！」






俺の声は狭い室内に反響し、何回も木霊した。
まるで相手の心に言い聞かせるように。説得するように。諭すように。

「……じゃぁお前は？お前は誰のものなんだ？」
「俺は誰のものでもない。だからお前のものではない。そして誰かのものになる気もない。けど……」
「けど？」



「……誰と一緒に歩んで行くかは俺が決める」



俺に巻かれた白い紐。されてる行為は残酷で怒りを感じるはずなのに、何故か怒りを感じない。
だって逃げて欲しくないはずの俺に痣ができないように優しく縛っているから。
それは縛られているというよりも縋りつかれているようだった。そんな俺は誰と共に歩むのか……


それを決めるのは俺であり、それを求めるのはお前。


さぁ俺を求めろよ、この紐を解かなくて良いから俺を欲してみろ。
そして俺を手に入れて、俺とお前をこんな紐ではなく見えないもので縛りつけてくれ


そう考える俺はもうお前のもの。





＊





意味不明。でもたまには良いじゃない。
そんな物を書いてるのが私で、そんな物を見ているのが貴方。
それだけで良いはず。それ以外の何でもないから。

ただこの2人は過去に何があったんでしょうね。
思いつきだし、心を無にして書いたので私にも分かりません。
きっとそれは本人達にしか分からないと思います。


……とりあえず疲れが溜まってることだけご報告←