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ありあからの要望に応えてみました!
と言っても、私にはまだよく分からないジャンルなのでイマイチですが……
少しでも希望に応えられたらなぁと思います。
だから一応頑張ったのですが……こんなので良いのかな?
心配ですが、『ありあの趣味』ということを踏まえてお読みください!←
※暴力的な要素有り。苦手な人はご遠慮下さい。
辺り一面に散らばっている金属の物体。
よく見れば、それらは全て鈍い光を放っていて刃物だということが分かる。
何百、何千という種類のナイフの中に僕は佇んでいた。
1本1本を丁寧に磨きあげていく。
嗚呼、なんて綺麗なんだろうか……
ふと視線を横にずらせば、僕以外にもう1人の少年が目に入る。
壁に身体を預けてる彼はピクリとも動かない。
…死んではいない。だって殺してないもん。
僕はゆっくりと近づいた。
「―――っ!」
すると彼はビクッと身体を弾ませて僕から逃げようとする。
嗚呼、なんて愚かなんだろう。
その行動が僕をもっと狂わせることが分かってないなんて……
急に笑みを浮かべた僕を見て、彼の顔に恐怖の色が濃くなった。
……その顔、堪らないよ。
「ねぇ、君って肌が白いんだね」
「………っ!」
いきなり話しかけたせいだろうか。
彼は目を見開いただけで何も言葉を発さなかった。
それでも構わず僕は続ける。
「もっと君の肌を見たいんだけど……良いかな?」
「い……い、やっ…」
「どうして?別に良いじゃない。君と僕しか居ないんだよ?」
「やっ……たす、け…」
「助けてだなんて……まるで僕が君を虐めてるみたいじゃないか」
「………」
面白いなぁ。やっぱり僕の目に狂いはなかったよね。
あのとき君を見かけてからずっと君を求めてきた。
どうやって君を手に入れようかと悩み続けた。
その甲斐があったよ。やっぱり僕は正しかった。
「嗚呼、やっぱり君の肌が見たいな……ちょっと失礼」
そう言って、近くに落ちてるナイフを1本手に取った。
それを見て、僕を殺人鬼みたいな目で見てくる彼に優しく微笑んだ。
「大丈夫だよ。これで殺したりしないよ?だってまだ君を堪能してないからね」
そして持っていたナイフで彼の服を破いた。
彼の白い肌が見えて、僕は軽い興奮を覚えた。
透き通るような白さは薄暗い室内にも輝いて見えた。
「綺麗な肌だね……誰かに必要以上に触らせたことある?」
「…な、ないっ……!」
「そうなんだ。じゃぁ僕が初めてなんだね」
「……な、何…を…っ」
「別に大したことじゃないよ。ただね……」
君の身体に僕の物だという証を刻むんだよ
そう言った僕の声は静かな室内に響いた。
僕が言ったことがよくわからなかったのだろう。
キョトンとした目で僕を見てきた。
「よく分からない?まぁ仕方ないよね」
僕はさっきまで持っていたナイフを投げ捨て、新たなナイフを手にした。
「あのね、僕は君を誰にも取られたくないんだ。だから僕の印をつけておく」
「っ!や、やめ…っ」
「やめないよ。だって君を誰かに取られるのが怖いんだもん」
そしてナイフをゆっくりと彼の太股に近付けた。
ピタッと肌に当たるところでナイフを止める。
彼の表情は恐怖を超えて、もう何の感情もなかった。
僕はそれを見てから、ゆっくりとナイフを動かす。
「……い…たっ…」
小さく漏れる声は僕にとっては喘ぎ声と一緒だった。
数秒後、僕の印を刻みつけた場所は真っ赤に染まっていた。
嗚呼…なんて綺麗なんだろう。
僕は血なんて大嫌いだけど、君のだと思うだけで興奮してしまうよ。
ツーッと垂れる血液が床に水たまりを作っていく。
それを見て、僕は彼の太股をゆっくりと舐めた。
「んっ……」
もしかして感じているの?嬉しいな。
君の声を聴けるだけで僕は嬉しくなる。
だから……
――もっと君の声を聞かせて?
END.
と言っても、私にはまだよく分からないジャンルなのでイマイチですが……
少しでも希望に応えられたらなぁと思います。
だから一応頑張ったのですが……こんなので良いのかな?
心配ですが、『ありあの趣味』ということを踏まえてお読みください!←
※暴力的な要素有り。苦手な人はご遠慮下さい。
辺り一面に散らばっている金属の物体。
よく見れば、それらは全て鈍い光を放っていて刃物だということが分かる。
何百、何千という種類のナイフの中に僕は佇んでいた。
1本1本を丁寧に磨きあげていく。
嗚呼、なんて綺麗なんだろうか……
ふと視線を横にずらせば、僕以外にもう1人の少年が目に入る。
壁に身体を預けてる彼はピクリとも動かない。
…死んではいない。だって殺してないもん。
僕はゆっくりと近づいた。
「―――っ!」
すると彼はビクッと身体を弾ませて僕から逃げようとする。
嗚呼、なんて愚かなんだろう。
その行動が僕をもっと狂わせることが分かってないなんて……
急に笑みを浮かべた僕を見て、彼の顔に恐怖の色が濃くなった。
……その顔、堪らないよ。
「ねぇ、君って肌が白いんだね」
「………っ!」
いきなり話しかけたせいだろうか。
彼は目を見開いただけで何も言葉を発さなかった。
それでも構わず僕は続ける。
「もっと君の肌を見たいんだけど……良いかな?」
「い……い、やっ…」
「どうして?別に良いじゃない。君と僕しか居ないんだよ?」
「やっ……たす、け…」
「助けてだなんて……まるで僕が君を虐めてるみたいじゃないか」
「………」
面白いなぁ。やっぱり僕の目に狂いはなかったよね。
あのとき君を見かけてからずっと君を求めてきた。
どうやって君を手に入れようかと悩み続けた。
その甲斐があったよ。やっぱり僕は正しかった。
「嗚呼、やっぱり君の肌が見たいな……ちょっと失礼」
そう言って、近くに落ちてるナイフを1本手に取った。
それを見て、僕を殺人鬼みたいな目で見てくる彼に優しく微笑んだ。
「大丈夫だよ。これで殺したりしないよ?だってまだ君を堪能してないからね」
そして持っていたナイフで彼の服を破いた。
彼の白い肌が見えて、僕は軽い興奮を覚えた。
透き通るような白さは薄暗い室内にも輝いて見えた。
「綺麗な肌だね……誰かに必要以上に触らせたことある?」
「…な、ないっ……!」
「そうなんだ。じゃぁ僕が初めてなんだね」
「……な、何…を…っ」
「別に大したことじゃないよ。ただね……」
君の身体に僕の物だという証を刻むんだよ
そう言った僕の声は静かな室内に響いた。
僕が言ったことがよくわからなかったのだろう。
キョトンとした目で僕を見てきた。
「よく分からない?まぁ仕方ないよね」
僕はさっきまで持っていたナイフを投げ捨て、新たなナイフを手にした。
「あのね、僕は君を誰にも取られたくないんだ。だから僕の印をつけておく」
「っ!や、やめ…っ」
「やめないよ。だって君を誰かに取られるのが怖いんだもん」
そしてナイフをゆっくりと彼の太股に近付けた。
ピタッと肌に当たるところでナイフを止める。
彼の表情は恐怖を超えて、もう何の感情もなかった。
僕はそれを見てから、ゆっくりとナイフを動かす。
「……い…たっ…」
小さく漏れる声は僕にとっては喘ぎ声と一緒だった。
数秒後、僕の印を刻みつけた場所は真っ赤に染まっていた。
嗚呼…なんて綺麗なんだろう。
僕は血なんて大嫌いだけど、君のだと思うだけで興奮してしまうよ。
ツーッと垂れる血液が床に水たまりを作っていく。
それを見て、僕は彼の太股をゆっくりと舐めた。
「んっ……」
もしかして感じているの?嬉しいな。
君の声を聴けるだけで僕は嬉しくなる。
だから……
――もっと君の声を聞かせて?
END.
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