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3日連続で昼寝しちゃってる蒼井ですよ、こんにちは←
最近カラオケ行きたくてウズウズしてます。
思いっきり歌いたい!下手なの承知してるからガンガン歌いたい!
というかめっちゃ大声出したい。叫びたい。
そういうのを一番思うのは帰り道かな?
というか窓から外見てると思いっきり叫びたくなります。
……変?いや、でも事実ですから←
あと本屋にも行きたい。古本屋にも行きたいけど。
お金無いけど持ってるお金で買えるだけ買いたい。
古本屋なら表紙だけで買う勇気出るんですけど……新品には勇気が出ない小心者。
は、はずかし!←
というか本の棚の前で悩んでる姿を知りあいに見られたら羞恥で死ねる……!
たまに小さい声でブツブツ云ってますし……←
オフ友よ、もし本屋で私を見掛けても無視してくれ。
多分話しかけられたら当分目見て話せなくなるから←
追記に宣言してた部室物語!笑
でも、何も考えずに適当に書いたら酷い有様。
え?部室関係なくね?って感想持つ人ばかりになると思います。
しかも最近同じ傾向の話ばかり……発想力ないな、妄想不足?←
本当は事実を基にしたフィクションを書こうと思ったんだけど止めました。
明日自分の中で気まずくなりそうだし……あはは。
とりあえず読みたくねーけど暇だから付き合ってやるよって人だけドーゾw
やっと部活が終わった午後7時。居残りで練習してたせいでグラウンドには誰も居なかった。
俺はそのまま部室棟に向かった。扉を開けると電気が付いていて驚いた。
……まだ誰か残ってるのか?
疑問に思いながらも自分のロッカーの所に進んで行くと、見憶えある顔が見えた。
「……狭川、まだ残ってたのか?」
「あ、いや……上沼君を待ってただけ」
「俺を?何で?一緒に帰る約束してたか?」
「……してない」
「は?だったら早く帰れよ。俺着替えてから帰るし」
「えー!良いじゃん、一緒に帰ろうよ!」
「………だったら少し待ってろ」
「うん!」
なんか、狭川って笑うと子どもみたいで可愛いいよな
………いやいやいや、何考えてんだ、俺!練習のしすぎで頭おかしくなかったか?
確かに狭川は女子に間違われるほどの容姿だが……今はそんなこと考えちゃダメだ!
……とりあえず着替えるか。
俺は自分のロッカーを開けて部活用のTシャツを脱いだ。
「―――ふひゃぁ……!」
「?!」
変な声に驚いて後ろを振り返ると狭川が顔を赤らめて俺を見ていた。
「……狭川?」
「ふぇ?! な、何?!」
「……どうした?お前、顔真っ赤だぞ?熱か?」
「ち、違うよ違う!」
「いや、耳まで真っ赤だし……具合悪いから残ってたのかよ?」
「熱なんて無いから大丈夫だよ!」
何をそんなに慌ててるんだ?
俺は疑問に思いつつ、手を狭川の額にくっつけた。
「―――っ?!」
「んー熱は無いっぽいなー」
ふと狭川を見ると目に涙がたまっていた。
「ちょ……!狭川?! ど、どうしたんだよ!」
「だって、だってぇ……上沼君が、上沼君がぁ……」
「お、俺?」
「上沼君の裸が近いんだもん!」
「…………はい?」
すると狭川が急に抱きついて、俺の首に腕を回してきた。
俺はどうすることも出来ずにいたら、首筋にチクッと痛みが走った。
「―――っ! さ、狭川?!」
「上沼君……抱いて?」
「は?! お前此処は部室だぞ?!」
「分かってるよ……でももう我慢できない」
「………明日後悔しても、知らないからな」
* * *
ロッカーに手をついて立ってる狭川の小さな背中は凄く綺麗だった。
少し震えてるのが愛おしく感じた。可愛い……
「………んっ、上沼君……」
「何?狭川」
「もう……無、理……」
「………なぁ、狭川」
「?」
「今日俺の家来いよ……これだけじゃ足りねーし」
「―――っ! ………うん」
小さく頷いてそのまま俯いた狭川を見て俺は笑みを零していた。
『明日も居残りで練習しようかな』
なんて馬鹿なことを考えていた俺は狭川の呟きを聞いてなかった。
「……上沼君、天然すぎ……だよ」
END.
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