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「んぁ…っ、や、め…!」
「そんなこと言って…体は喜んでるみたいだけどな」
「ぃゃ…ちがっ…」
卑猥な音が部屋中に響き渡る。それと合わさるかのようにお互いの吐息や喘ぎも混ざっていた。
「龍彦…」
「んあっ…!」
名前を呼ぶとビクッと反応があった。
これは、最近分かったこと。
名前を呼ぶと少しだけ感度が上がる気がする。今までもそんな女は居たが、俺が呼んだことはほとんど無い。呼ぶ意味も無かったし、呼ぶ気も起きなかったから。
だけど…今は呼びたい。俺だけが呼んでいい名前…
「…龍彦」
「ゃ…まさ、きぃ…!」
「…イキたいか?」
そう問うと、激しく頷かれた。散々焦らした結果だろうかと思ったら、自然と口角が上がっていた。
「じゃあ…イけよ」
「あ…っ!ゃ、んあぁああっ…!」
勢いをつけた途端あっさりとイった龍彦の体はビクビクと震えてた。
そして俺は静かに抜いた後、龍彦の体を抱き締め……
「……夢か」
なんていう夢を見てしまったのだろうか。悪夢ではなく、むしろ良い夢だったのだが…あまり目覚めは良くなかった。
「…はぁ」
こんなこと今までは無かったのに…
「雅貴ー!早く朝ご飯食えよ!食器片付けるのも俺なんだからさー!」
そう言いながらひょっこり姿を現したのを見て、俺は少しだけ笑ってしまった。
「んだよ、急に笑って…」
「別に?」
ただ…愛しかっただけだ。
そう言ったら、面白いくらいに龍彦の顔が赤くなった。
「な…何を急に…!」
「改めて好きって感じただけだが?」
「…っ」
「お前は…」
幸せ者だな
Is he happy?
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ごめん
悪ふざけ(^o^)←
こういう雅貴も嫌いじゃないのですw
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